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受変電システム

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特高変電パッケージ 大規模な工場やビルの特高変電所に不可欠な特高変圧器と特高盤を一体化することで
特高変電所の占有面積を最大70%削減。
(従来比)
導入・運転費用も大幅に削減するパッケージ型の受変電設備です。

特高変電パッケージ

特長

小型・低コスト化

  • 所内変圧器を主変圧器と一体化しタンクに内蔵
  • 主変圧器を高効率設計とし、放熱器を片側に集約
  • VCBは固体絶縁体を使用

従来方式と特高変電パッケージ採用時の比較

高効率仕様

  • 主変圧器の高効率化(低ロス化)により、ランニングコストを低減し、電気料金を削減

設置スペース、工数削減

  • 小型化により設置スペースの確保が容易
  • 一体化輸送のため、現地で機器の据付作業を短縮
  • 機器数の削減やVCBの固体絶縁化等でメンテナンスが容易

GIS直結型にも対応

  • 77(66)kV側の端末は気中ブッシング以外に、GISと直結対応可能(基礎面積70%削減)
  • 22kV側の端末はスリップオンコネクタ方式

当社従来方式による比較

※1:当社従来方式による比較
※2:変圧器容量10MVA 電気料金14.64円/kWh 変圧器負荷率60% 30年間使用した場合

仕様

相数 三相
周波数 50/60Hz
電圧 77(66)/22(6.6)kV ※3
容量 5~20MVA ※4
結線 デルタ/スター(NGR付)、スター/デルタ
特高盤 フィーダー盤、直流電源盤、NGR/継電器盤

※3:その他電圧クラスについては別途ご相談下さい。負荷時タップ切り替器搭載の場合は別途ご相談下さい。
※4:全装輸送は10MVAまでとなります。
この情報は2020年7月の情報です。お断り無しに記載情報の一部を変更することがございますのでご了承願います。

単線接続図

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