自家消費パッケージ
太陽光発電機器・蓄電池・EV用充電器を
組み合わせパッケージ化。
太陽光発電電力を最大活用し事業所・工場のCO2排出削減に貢献します。
導入イメージ
特長
太陽光発電電力の最大活用が可能
- ●パッケージを構成する各機器に「Synergy Link」を標準搭載することにより、各機器が電力使用量、日射量、蓄電池の充電残量などの状況に応じて自律的に出力値を最適化
- ●太陽光発電電力の最大活用により事業所・工場のCO2排出削減効果をEMS非搭載と比べ最大1.5倍に※
※当社試算
使用電力1,100kWの工場で500kWの太陽光発電機器・500kWhの蓄電池・12台のEVを導入した場合
C02排出削減効果が17%、EMSを導入するとCO2排出削減効果が約1.5倍の27%
自家消費型太陽光発電の導入・機器の増設が容易
- ●パッケージで導入することにより、個別の機器選定や複雑な設計が不要
- ●機器の増設・入替が容易で、システム改修にかかるコストを低減
- ●将来的な脱炭素の取り組み拡大にも柔軟に対応
独自開発の導入前シミュレーションツール
- ●お客様の施設状況やご要望に応じたCO2排出削減効果や投資回収情報等を事前に試算することで最適な機器の提案が可能
非常用電源として活用可能
- ●停電時に自立運転し、非常用電源として三相負荷へ電力を供給可能
各機器の役割
●太陽光・蓄電池ハイブリッドパワーコンディショナ
- パワーコンディショナ(以下、PCS)は直流電力を交流に変換する機器
- ハイブリッドPCSは太陽光PCSと蓄電池PCSを1台にまとめることで、太陽光発電電力を直流のまま蓄電池に貯めることができ、変換ロスが少ないため太陽光発電を効率良く活用可能
●太陽光コンバータ
- 太陽光パネルの発電電力をハイブリッドPCSと接続できるよう電圧を調節。SiC半導体を採用し高効率化を実現
●蓄電池ユニット
- 電力を充電・放電でき発電電力を必要な時に利用。内蔵する蓄電池は省スペースとなるリチウム電池モジュールを採用
●EV充電器
- EVを充電する装置で普通充電器と急速充電器をラインナップ。EV複数台導入時の充電ピークを抑制
●低圧D-FIT
- 太陽光発電機器、蓄電池、EV充電器を集約して工場の受電設備に接続。変圧器に集電機能をつけて小型化を実現