アーク溶接高電流水冷トーチ用 銅合金3D積層造形部品が第14回“超”モノづくり部品大賞「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞
平成29年10月18日
アーク溶接高電流水冷トーチ用 銅合金3D積層造形部品が
第14回“超"モノづくり部品大賞「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞
この度、当社の「アーク溶接高電流水冷トーチ用 銅合金3D積層造形部品」がモノづくり日本会議および日刊工業新聞社「第14回/2017年“超”モノづくり部品大賞」において「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞いたしました。
“超”モノづくり部品大賞とは産業・社会の発展に貢献することを目的に、モノづくり産業においてグローバル競争力の源泉である部品・部材に焦点を当てたものであり、その中で「日本力(にっぽんぶらんど)賞」は主要な冠表彰の1つで、部門を超え“独自性”・“創造性”・“革新性”に富む部品に贈られます。
今回受賞したアーク溶接高電流水冷トーチ用「銅合金3D積層造形部品」は、当社の高能率アーク溶接システム「D-Arc」向けに開発され、高冷却機能と小型軽量化を実現いたしました。今回の受賞は銅合金3D積層造形技術を世界で初めて活用した画期的な産業部品であり、わが国の産業・社会を支える重要な役割を果たすものとして評価されました。