お問い合わせ

Plasma Jet TIG | PJT とは

独自のトーチ構造が作り出す高速気流が、TIG溶接よりもエネルギー密度の高いアークを実現します。集中性の高いアークが「生産性の向上」と「施工裕度の拡大」に貢献します。

独自のトーチ構造

導入のメリット

Point 1. 溶込み深さ 最大2.3倍

■ 深溶込みを実現

TIG溶接と比べ、より深い溶込みを実現し、高品質な溶接に貢献します。

溶込み比較
溶接条件 溶接電流:135A、溶接速度:20cm/分、母材:SUS304(3.0mm)
ワイヤ送給速度:80cm/分、フィラワイヤ:SUS308 Φ1.2mm

Point 2. 溶接速度 最大2倍

■ 溶接施工時間が短縮

高速溶接でもハンピングの無い、安定した溶接を実現します。

溶接比較

溶接条件 溶接電流:120A、溶接速度:80cm/分、母材:SPCC(2.3mm) ビードオン溶接

プール形成

Point 3. 導入コストの低減

■ シンプルな構成

Welbee TIGシリーズに専用の制御装置と溶接トーチを組合わせるだけで使用でき、イニシャルコストが抑えられます。

Point 4. 溶込み深さが安定

■ 施工裕度UP

アーク長に関わらず安定した溶込みを実現します。

TIG溶接とPJ-TIG溶接の比較

溶接条件 溶接電流:100A、溶接速度:20cm/分

Point 5. 亜鉛蒸気の影響を抑制

■ めっき鋼板の高品質化

高速なインナーガス気流が亜鉛めっき鋼板の溶接で課題となる亜鉛蒸気の電極付着を抑制。TIG溶接より消耗品が長寿命化し、交換頻度の低減に貢献します。電磁鋼板などの表面処理材においても、安定した高品質な溶接が可能となります。

亜鉛めっき鋼板・電磁鋼板

溶接条件 溶接電流:200A、アーク長:5mm、溶接速度:60cm/分 (PJ-TIG)・30cm/分 (TIG)

お問い合わせ

電話でのお問い合わせ

各営業所へお問い合わせください

お問い合わせフォームはこちら

お問い合わせ