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溶接Q&A 溶接施工について

Q5. チタン合金の溶接方法について教えてください。

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チタン合金のアーク溶接には、シールドガスにアルゴン等の不活性ガスを使用するTIG溶接法やMIG溶接法が使われます。
チタンは高温下において非常に活性な金属なため、酸化しやすく溶接中はもちろん溶接後もある程度の温度(約400℃以下と言われています。)に下がるまで、大気等から遮断する必要があります。チタンが酸化や窒化してしまうと非常に脆く、耐食性も悪くなります。
チタンを溶接する際は、バックシールド治具やアフターシールド治具等を使用して、酸化しない温度まで確実に大気等から遮断することが必要です。

チタンの溶接が可能な溶接機のご紹介

TIG溶接機

  • Welbee Inverter
    T500P

    Welbee Inverter T500P

    極薄板から厚板まで幅広く対応!高能率・高品質を実現する直流パルスTIG溶接機

  • Welbee Inverter
    A350P

    Welbee Inverter A350P

    極薄板から厚板まで様々な用途に幅広く対応!高能率・高品質を実現する交直両用パルスTIG溶接機

MIG溶接機*

  • Welbee Inverter
    P500LⅡ

    Welbee Inverter P500LⅡ

    あらゆる溶接シーンで最高の溶接を実現するWelbeeシリーズ最新モデル!

*別途、専用の溶接プログラムが
必要となります

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