2025年10月31日
ロボット教示装置「タブレットTP」が“超”モノづくり部品大賞を受賞
タブレットTP
当社のロボット教示装置「タブレットTP」（以下、本製品）がモノづくり日本会議と日刊工業新聞社が主催する「第22回／2025年“超”モノづくり部品大賞」において「奨励賞」を受賞いたしました。
“超”モノづくり部品大賞では、日本のモノづくりの競争力向上や、産業･社会の発展への貢献が期待される卓越した部品･部材が表彰されます。
本製品は「誰もが簡単に操作できる」をコンセプトに、これまでの開発で培った当社のロボット制御技術や直感操作のノウハウ、AR技術等を結集し、従来のボタン操作を主としたティーチペンダントとは異なる、直感的な操作を実現した世界初のロボット教示装置です。ロボットの操作で課題とされてきた複雑なボタン操作や設定の難しさを解消し、ロボットの専門知識が無い方でも、簡単に教示作業を行うことが可能です。
今回の審査では、本製品がロボット活用の裾野を拡げ、労働力不足の解消に大きく貢献すると高く評価され、受賞に至りました。
■関連情報
- ・ニュースリリース AR技術により直感的なロボット教示を実現「タブレットTP」を開発
