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ニュースリリース・お知らせ 2022年度

2022年09月07日

当社が参画する「EVバス運行におけるEMS及びFMS技術実証」が
大阪・関西万博『未来社会ショーケース事業出展』第1弾として紹介されました

■要旨

当社が協賛企業として参画する「EVバス運行におけるEMS及びFMS技術実証」が、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)における『未来社会ショーケース事業出展』第1弾「来場者EVバス事業(スマートモビリティ万博)」として公益社団法人2025年日本国際博覧会協会より紹介されましたのでお知らせします。

■未来社会ショーケース事業について

未来社会ショーケース事業は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会」を支える技術・サービスを、2025年以降の未来を感じさせる「実証」と2025年の万博にふさわしい「実装」の形で、万博会場の整備、運営、展示、催事などに活用し、国内外の幅広い参加者や来場者に、体験として提供する事業群の総称です。

未来社会ショーケース事業では、6つの領域「スマートモビリティ万博」、「デジタル万博」、「バーチャル万博」、「アート万博」、「グリーン万博」、「フューチャーライフ万博」を設定し、各事業について、現在、多くの企業・団体と協賛にむけた協議を進めています。

■実証(来場者EVバス事業)の概要

大勢の万博来場者の移動を、よりスマートに、よりクリーンに実現すべく、会場アクセスバス並びに会場内周回バスについて、EV(電気)バス100台を導入し、運行管理システム(FMS:Fleet Management System)と一体となったエネルギーマネジメントシステム(EMS:Energy Management System)を活用した運行と充電を両立する技術実証を行います。さらに、自動運転レベル4での運行や走行中給電などの新技術も融合させ、世界でも類を見ない大規模な実証を行うことで、次世代のモビリティとその進化を示していきます。

なお、本事業は国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業「グリーンイノベーション基金事業/スマートモビリティ社会の構築」として実施します。
(協賛企業:関西電力株式会社/大阪市高速電気軌道株式会社/株式会社ダイヘン/株式会社大林組)

■本件に関するお問い合わせ先

株式会社ダイヘン 充電システム事業部
TEL:06-7167-6953

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