オリジン電気株式會社のプラズマアーク溶接機事業の譲り受けについて
2011年1月24日
当社は、オリジン電気株式會社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:柏木俊雄)との間で、同社が保有するプラズマアーク溶接機事業(製造、販売、修理及び保守)を2011年4月1日付けで譲り受けることについて合意し、このたび基本合意契約を締結いたしました。
譲受対象事業は、1970年代初頭に特殊法人(当時)理化学研究所の独自技術である二重ノズル構造トーチを実用化する形でオリジン電気株式會社が始めたもので、他に類を見ないアークの集中性と長時間の安定性により顧客から技術的に高い評価を得ております。
今回の事業譲受により、当社は、顧客より高い信頼を得ているプラズマアーク溶接技術を取り込み、顧客に対して安定的に製品やサービスを供給していくだけでなく、新規製品の開発にも注力し、幅広く顧客ニーズに応えて参ります。