メーカーを中心に就職活動を行っており、その中でも社会や人々の生活を支えるモノを扱う会社で働きたいと考えていました。その中で大学の会社説明会に参加し、ダイヘンに出会いました。「若いときから様々な挑戦をさせてくれる機会があり、上司や先輩社員が温かくフォローしてくれる会社です。」と胸を張って話していた3年目の社員の姿がずっと印象的でダイヘンへの入社を決意しました。
INTERVIEW 01
入社の決め手は?
現在の仕事内容
経理部に配属され、現在はクリーンロボット事業部とプラズマシステム事業部の経理担当として事業部と協業しながら業績管理を行っています。具体的には、予算編成や決算業務により財務諸表の作成。また、実績を過去実績や予算と比較し、差異要因を分析して得た情報を事業部にフィードバックしています。その情報は、事業部の予算達成に向けた施策の検討や中長期的な事業の方向性を判断する材料になるため責任は重大ですが、その分やりがいを感じています。この差異分析の基となる会計システムのマスタメンテナンス等のシステム周りの業務も任されています。

INTERVIEW 02
これまでの仕事で
印象に残っていること
入社4年目の時に先輩社員の異動等によるローテーションで、現在担当している事業部の経理業務を任されました。通常業務に加えて、前任からの引き継ぎ、後任へのレクチャー、さらには新入社員の教育など、一気に業務量と責任が増加しました。目の前の業務で周りが見えなくならないように視野を広げること、分からないことはメンバーや事業部の方に教えてもらいながら業務を正しく理解することに努め、積極的にコミュニケーションを図り、スケジュール通り業務を遂行することに努めた経験が、現在の業務に取り組む姿勢になっていると考えています。

INTERVIEW 03
今後どのような仕事に挑戦したいか
ダイヘンは国内・海外の生産子会社で数多くの製品を生産し販売しています。ダイヘンのみならず国内・海外の生産子会社を含むグループ全体で活用する原価管理システムの導入を進めており、その導入プロジェクトにプロジェクトリーダーとして参画しています。グループで原価計算の考え方を統一するために、国内・海外の生産子会社へのヒアリングとヒアリング結果を受けての社内検討及び考え方の方針決定を行います。また、その決定事項を正しくシステムに反映させるために、情報システム部やシステムエンジニアと打ち合わせをしています。大変ではありますが、課題整理から対応策を検討し具現化するという貴重な機会を通して、今後は自ら課題を見つけ出し課題解決に向けたプロジェクトを提案し実行できるようになりたいです。その想いを胸に、現在のプロジェクト活動に取り組んでいます。

1日のスケジュール
学生時代の私
大学では学業に力を入れ、会計は日々の企業活動を支え、企業の現況を正確に把握し必要な対策を検討するために欠かせないものであると知りました。簿記サークルに入っては、資格取得のためにたくさん勉強しました。プライベートでは、友人と一緒にプロ野球観戦や国内旅行に出かけるなど、大学生活で様々な経験をすることができました。
