DAIHENという名の挑戦のフィールド

私はもともと中国出身で、小学生時代からずっと日本で暮らしています。就職活動をスタートした当初は、単純に「服が好き」という自分の趣味と中国語が話せるという特技を生かして、アパレルメーカに就職して海外で買い付けするバイヤーを志望していました。でも、少し早めに就職活動を開始したので、とりあえずは世の中にあるいろんな会社をこの機会に見てみようと考え、できるだけ多くの会社の説明会に参加していました。そうした中で出会ったのがダイヘンです。
ダイヘンには海外拠点も多くあり、幅広く海外へと事業を展開していて、それまでの私が想像すらしなかったようなダイナミックなビジネスが存在することを教えてくれました。驚きとともに、とても魅力を感じて、この会社でこそ私の夢が叶えられると思い、迷わず入社を決意しました。

クリーンロボット事業部で開発・製造しているのは、半導体やFPD(フラットパネルディスプレイ)を製造するための、塵ひとつ許されないクリーンルームで活躍する自動搬送ロボットです。
営業部の海外グループに所属する私は、現在、半導体やFPDの生産が最も盛んな中国、韓国、台湾市場を担当。少しでも多くの現地のお客様にダイヘン製品を知ってもらうために、現地法人や代理店の方と協業して製品のPRや情報提供等を行っています。特に中国に関しては、2009年にクリーン搬送ロボットの工場を立上げ、私もしばしば直接現地に出向き、新規のお客様との契約締結するまでの交渉まで行っています。
大変なのは、クリーン搬送用ロボットは、お客様の半導体や液晶パネルの生産ラインに組み込まれるコンポーネント機器ですので、ほとんどの製品が個別設計品として製造しなくてはならないということです。そのため、お客様のラインの仕様決定を受けて設計・製造する必要があるため、製品の納品までには一定の期間が必要です。お客様の指定された納期を守り、無事に製品をお客様のもとへ届けることも営業の仕事。お客様と密なコミュニケーションを取りながら、そこで得た情報をスピーディに社内の各関係部門へフィードバックしながら、納期遵守を徹底するように心がけてます。

お客様から感謝の言葉をいただいたときは、この仕事をやっていて良かったと心の底から思えますね。
そうした嬉しい思い出として一番印象に残っているのが、入社2年目の2009年、中国拠点の立ち上げに参加した時のことです。まだ右も左もわからない状況でしたが、中国現地に飛び、さまざまなお客様を訪問して懸命に受注活動を行いました。そんな中、すでに当社のロボットを導入されているお客様を訪問した際、たまたま修理の相談を受けました。長年使ってきたロボットはすでにメンテナンスが必要な状態でしたので、急ぎ社内の関係部署に手配し整備を行いました。ロボットが復調したことで、お客様にとても喜ばれ、以来、継続的にメンテナンスのご注文をいただいています。こうした私たちの地道な活動がお客様の生産を支え、ひいては便利で豊かな世の中を支えているということを、海外の現場で肌で感じることができる。私にとってはそうしたことが、ダイヘンで働く中での一番の魅力です。

中国で生まれ、日本で成長した私。そのどちらも、私にはとても大切な国だと思っています。だから「日本と中国の架け橋になりたい」というのが、高校の頃からの夢でした。そうした夢をダイヘンの仕事を通して実現していくことが私の目標です。営業という仕事の中で特に心掛けていることは、お客様に対しても社内に対しても、どんなに小さいことであれ、相手がやってくれたことに対しては必ずお礼を言うことです。営業はやはりビジネスの潤滑油であり、先頭に立って仕事を動かしていく存在であるべきと考えています。これからも、お客様のニーズをしっかりと捉え、ダイヘン製品のファンを少しでも多くの増やしていきたいです。そして将来は、世界を舞台に活躍できる一人前のキャリアウーマンになることを目指して、地道な努力を重ねていこうと思います。

〒532-8512 大阪市淀川区田川2-1-11
TEL / (06)6390-5503(人事部直通)
Mail / saiyo@daihen.co.jp