DAIHENという名の挑戦のフィールド

父が溶接工場を経営しており、その働く姿を見るなかで溶接という技術の面白さと奥深さを実感していたため、私自身も自然と溶接の技術に関わる仕事に就きたいと思うようになりました。
大学、大学院ではロボットの研究を専門に行っていたので、溶接、溶接ロボットの分野で業界のリーディングカンパニーであるダイヘンは、私にとってここしかないと思える会社。ここでならきっと自分の力を最大限に発揮できると感じました。さらに、入社前の工場見学や社員交流会で先輩方のお話を伺った際に、風通しが良く、若くてもチャンスをもらえる会社であると知り、迷わず志望しました。

私が現在メインで担当しているのは、新型ロボットの性能を評価する実験やその実験で用いる治具の設計などです。
新しいロボットが製品として世の中で活躍するまでには、沢山の評価実験をクリアしなくてはなりません。当然、初期段階はうまく作動しないことも多く、その原因を実験結果や状況から推論し、改善策を設計に反映することでロボットは完成度を高めていきます。求められるのは、客観的な事実から現象を推察する能力、何事も見逃さないという観察力です。そうした力を養いながら、自分が評価しているロボットが世の中で活躍する姿を想像し、日々の業務に取り組んでいます。

一番魅力を感じるのは、問題や難題を解決する度に自分が成長していることを実感できることです。実験や評価をするにあたり、沢山の問題が生じ沢山の失敗を経験しますが、問題が起こってからが技術者の腕の見せ所です。失敗を失敗で終わらせるのではなく試行錯誤して問題の原因を追究し、解決できた時に感じる達成感は次の課題に挑戦する原動力になります。
また、試作機を組み立てたり、ロボットを実験で使用したりする中で、「もっとこうすれば使いやすくなるはず」という気づきがあります。ダイヘンでは、若手の意見もどんどん取り入れてより良い製品を作り上げていこうという風土があるので、先輩や上司に伝えた自分の意見が製品開発に反映されることも多く、やりがいを感じられます。開発の現場では昨日できなかったことが今日はできるようになり、その度に自分自身の成長を実感できるので、本当に魅力的な仕事だと思います。

ロボット業界は競争が激しく、次々と新しい製品が市場に投入されていきます。ダイヘンも例外ではなく、創業以来「納期迅速」を掲げ、開発スピードをどんどん加速させています。そのスピードについていくには、いかに効率的に業務をこなしていくかが重要です。まだまだ慣れない仕事も多く、時間管理が難しいこともありますが、一つひとつの仕事にどれだけ時間がかかったのか一日を振り返って分析し、適切なスケジューリングができるよう努力しています。
また、今はロボットの評価がメインの仕事ですが、これから少しでも早く設計にも挑戦できるよう、3次元CADの資格を取得しました。その結果、少しずつではありますが、図面作成の業務も任されるようになり、製品開発により一層貢献できるようになってきました。今後は先輩方のように製品本体の強度検討や、形状決定などの設計業務にも携わり、「ダイヘンのロボットを買ってよかった」とお客様から言っていただけるような製品の開発に尽力していきたいです。

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