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溶接Q&A 溶接施工について

Q3. ブレージング溶接はどのような時に使用されるのでしょうか、教えてください。

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ブレージング溶接は、溶接対象金属の融点よりも低い融点の金属を溶融させ、溶接対象金属をほとんど溶融させずに一種の接着材的に用いる接合法です。薄板の鋼材に銅を主成分とする溶接ワイヤでMIGガスを用いたアーク溶接をするのが最も多い溶接です。小電流で使うため、ワイヤ径は0.8~1.0mmが多用されます。

代表的な使用箇所は、薄板の鋼板で溶落ちや裏波を出したくないときに用います。また最近では、自動車の高張力鋼の溶接に用いられるケースもあります。

溶接法 ビード表面 ビード裏面 ビード断面
直流パルス
溶接
溶接電流
40 A
軟鋼
ワイヤ
(YGW12)
MAG
ブレージング
(CuAl)
MIG

板厚:1.0 mm、重ね継手(ギャップ:0.8 mm)、ワイヤ径:0.8 mm、手動溶接

軟鋼のMAG溶接とブレージング溶接の比較

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